2004
全日本ママチャリ12時間耐久レース
 
ママチャリの基本定義      開催クラス    参加対象   大会規程
 共通規定   
タイムスケジュール   特別規定     
   必ず読んでください

  
                        参加申し込みは終了しました

                                  
実施概要
●名 称:2004全日本ママチャリ12時間耐久レース
●主 催:ママチャリ耐久レース実行委員会

●実施日:2004年8月21(土)22(日)
□後 援(予定): 十勝観光連盟、(社)帯広観光コンベンション協会、更別村観光協会、更別村教育委員会、更別村体育連盟、
         更別村商工会、(財)自転車産業振興協会、読売新聞北海道支社、北海道新聞帯広支社、スポーツニッポン、
         
道新スポーツ、北海道日刊スポーツ新聞社、報知新聞社、エフエム北海道、FMノースウエイブ、FM-JAGA、 FMウイング
□協 賛: 宮田工業株式会社
□協 力: 十勝自転車卸組合/帯広自転車商組合

1)マチャリの基本定義
今大会のママチャリ基本定義とは、
ホームサイクル又はシティサイクルの一般市販フレームを無改造で使用し、
ハンドルの前部に 1.5L のペットボトル4本を収納できるかごを付け、
5段変速以下の、
タイヤの太さ【1と3/8インチ】以上太いタイヤ(スリック不可)を装着した自転車
 *ダイヤモンドフレーム(平行四辺形型フレーム)はママチャリではない と判断しますが例外もあります(改造クラス編入)
 *この定義を基本に、クラス別に定義を一部変更する

          
                         詳細は  車検チェックシート 参照
2)催クラス
ママチャリクラス 「ママチャリの基本定義」に準じた車両クラス
A)一般クラス 一般参加のチーム
B)OVER210クラス ライダー全員が30才以上で年齢合計が210歳以上のチーム
C)レディースクラス ライダー全員が女性のチーム
D)ミックスクラス ライダーに女性3名以上を含むチーム
ベーシッククラス 「ママチャリの基本定義」に以下の項目を変更した車両クラス
車両規定変更事項 @ギアは内変速機の3段までとし市販状態無改造とする
Aタイヤは【1と3/8インチ】タイヤのみ使用する
E)一般クラス 一般参加のチーム
F)ジュニアクラス ライダー全員が12〜17歳のチーム
G)シングルギアクラス シンプルな1枚ギア車両で参加するチーム
ママチャリ改造クラス 「ママチャリの基本定義」に以下の項目を変更した車両クラス
車両規定変更事項 @フレームは自由とする
Aギアはフリーとする
Bタイヤは【1と3/8】以上太いタイヤ(スリック可)を使用する
H)一般クラス 一般参加のチーム

免責事項
■免責事項
参加者は万全の健康管理の元に参加して下さい。万一事故その他傷害が発生した場合、主催者が加入するスポーツ傷害保
   険の範囲及び応急処置以外の責は負えません。
●各自・各チームで 別途傷害保険に加入することを推奨します


3)参加対象 
参加対象は、中学生(12歳)以上 (未成年の参加者は親権者の承諾、及び親権者同伴来場義務付け)
特別規則:「ママチャリ」「ベーシックママチャリ」クラスは、2004年7月現在 全日本ロードレースランキング上位100位まで
       の選手は出場できない」

4)大会規定・競技方法 
a)チーム編成 1チーム2名以上9名まで その内訳は…
ライダー 2名以上6名まで
審判員 1名 
*各チーム1名の“自己チーム自主管理審判員”を用意してください(ライダー兼任/交代可能)
 審判員は自チームの乗車ライダーの乗車時間確認、違反行為防止の確認
ピットクルー 1チーム最大3名まで
b)スタート/
   ゴール
スタート 2004年8月21日(土)17:00予定  ⇒   ゴール  8月22日(日)5:00予定
■レースのコースは 十勝インターナショナルスピードウエイ クラブマンコース(1周3400m)です
  コース概要に関しては、十勝スピードウエイ公式HP コースガイド をご覧下さい
c)順位判定   コンピューター計測にて行い、12時間で最も長い距離を走行したチーム車両を優勝とする(クラス別)
 ★同一周回の場合は、先にチェッカーフラッグを受けた車両を上位とする
d)賞 典 各クラス上位入賞者にメダル・副賞  
その他パフォーマンス賞、応援賞、ハーフレース賞、審査員特別賞、ベストラップ賞などを用意する
共通規定
@全車両は、夜間走行用の安全に視界を確保できる照度を保持した
 
電池式の ハロゲン球/クリプトン球/LED いづれかの前照灯  と

 
電池式後向赤色発光灯 を 固定装備しなくてはならない  

    ★発電式前照灯及び反射式/マグネット発光式後向赤色版は不可とする
    ★上記ライト内容であっても、ペン型及び携帯型ライトは照度不足のため不可とする
    ★ライト用電池は必ず予備を1セット以上常備していること(車検時に確認します)

    
■電池切れ防止/夜間の視界確保のため、前照灯は複数装着を推奨します

上写真は電池式ハロゲン前照灯

上写真は電池式後向き赤色発光灯
Aレース車輌は各チーム1台のみ。 車検後の車輌変更は(ゴールまで)一切不可
B全ての車輛は1名の人力のみで走行しなくてはならない
C全てのライダーは ヘルメット とグラブを装着すること 
  ★2004年大会より、参加者全てに ヘルメット装着を義務とします 
   (グラブ着用は2004年は推奨事項とします)

    ◆ヘルメットの形状は、サイクリング用の他、スノーボード/スクーター用など、
      
頭が確実に保護できるものであればOKとする
    ◆転倒時に最初に怪我をする可能性が高いのが手です。それを保護するため
      グラブの着用を強く推奨します。 軍手などの使用も可。素手はできるだけ避けてください。
D全てのライダーの服装は、転倒時に自己の体を保護できるものを着用すること
  ★長袖・長ズボン、ひざひじサポーターの装着を強く推奨する(転倒時にひじ・ひざの擦過傷多い)
  ★過度の身体露出で競技長が危険と判断した場合は、改善を求める場合があります
  ★サンダル履き乗車は厳禁とする


5)タイムスケジュール *このスケジュールは予定であり変更することがあります
イベントタイム 8月21日(土) 10:00〜12:00 小学生2H耐久サイクリング
受付時間 8月21日(土) 12:00〜15:00
車両検査/計測器取付け 12:30〜15:30 (計測輝取付け完了車輛はフリー走行可能)
フリー走行 12:30〜15:30
開会式 16:00
ライダーズミーティング 16:10〜16:30
スタートライン整列  16:40 《緊張の瞬間です》
スタート5分前 16:50 《スタートは「ローリングスタート」を予定しています》
ローリング開始 16:55
スタート 17:00 《12時間の彼方へ出発》
                日の入 18:20
                日の出  4:41
ゴール 8月22日(日) 5:00 《表彰式》
 


参加料   ママチャリクラス  1チーム 25,000円
                  *チーム登録選手以外は、施設入場料(高校生以上)1名1,000円が別途かかります。
参加申込  所定の申込用紙を使用し、郵便振り替えにて申込み
受付数    合計400チーム
申込書       
          
定員に達しましたので、申し込み締切りました
          
          今後の申し込みはお受けできませんので、ご注意ください

              
■問合せ■  ママチャリ耐久レース事務局
                       河西郡更別村 十勝スピードウエイ内  電話(0155)52−3910
                                                FAX(0155)53−3366
                        E−mail   ママチャリ事務局へ
■技術的な問合わせは、誤解の元になるため 電話/口頭では一切お答えいたしません
必ずFAX、メールにて問合わせください




   全日本ママチャリ12時間耐久レース 注意事項  
1)レ-ス時間は、2004年8月21(土) 17:00スタート予定 〜 22(日) 5:00ゴール予定の12時間とする
2)車輛ゼッケン/使用ピット(ゼッケン順)は、事務局が割振りする(おおよそ申込順となります) 
    
*複数チームのエントリーで同一ピットを使用希望のチームは、代表者が一括し同時に申込んで下さい
      同時に申し込み用紙隣同士希望のチーム名&代表者を必ず記入ください
3)車両スタート順は、レース当日の受付時にくじ引きで決定する
4)各クラスの賞典は以下の通り
優勝 2位 3位
ママチャリクラス 総合 副賞 副賞 副賞
クラス賞 各クラス1〜3位に副賞
     但し、賞典対象チームは各クラスの参加台数により変動する(9台以下1位のみ、19台以下2位まで、20台以上3位まで)
     また各種特別賞は、 応援賞、パフォーマンス賞、クオーター/ハーフレース賞、ベストラップ賞、審査員特別賞、
                                                               などを用意する
5)参加チームの制限
●2003年大会総合順位上位入賞の以下のチームには、2004年大会において参加制限がある
総合優勝  No1 PHANTOM POWER 覇
  総合2位   No2 PHANTOM POWER 華
総合3位   No194 チクビーチボーイズ(スケート部)
 以上3チームは、招待チームとしエントリー料は無料とするが、
 2004年大会はシングルギアクラスに参加するか、主催者が定めるウエイトハンデを登載しなければならない

  *ウエイトハンデとは、主催者が渡す1.5Lペットボトル(中味入り)3本をカゴに入れて走る ことをいう
6)参加ライダーの装備
●全ての出場ライダーは、乗車中必ず ヘルメット&グラブ を装着する事を義務とする
  *ヘルメットはサイクリング用のほか、バイク用、スノボ用など、頭部を確実に保護できるものであればOKとする
   但し アゴ紐はついていること

7)参加車両の部品変更/改造に関する補足説明
A)ハンドル、DHバー/エンドバー、タイヤ規定についての補足説明
 *ハンドルは、ノーマル形状ハンドルの他に、フラットハンドルの仕様・交換を認める (ドロップハンドルは不可)
 *全ての車両のハンドル両端には、グリップ/エンドキャップなどを装着し、直接金属が露出しないようにすること
 *DHバー、エンドバーの追加は認めるが、装着車両は手元に後輪に有効なブレーキレバーを装着しなければならない
  これを義務とする 

  (DHバー、エンドバーに不慣れなライダーが追突事故を起すケースが増えてきているため、2003年より全車装着を義務とします)
 *ママチャリクラスのタイヤは【1と3/8インチ】以上太いタイヤを装着する(スリック不可)
    ●実際のママチャリ用【1と3/8インチ】タイヤの幅は32mm程度ですので、タイヤのサイドに表記してある数値を優先します
 *ベーシックママチャリクラスのタイヤは【1と3/8インチ】と表記されたタイヤのみ使用可能(スリック不可)
 *ママチャリ改造クラスのタイヤは【1と3/8インチ】以上太いタイヤを装着する(スリックタイヤの装着も認める)
B)車両ライトの規定を再度明記する
 *全車両は、夜間走行用の安全に視界を確保できる照度を保持した
   
電池式 ハロゲン球/クリプトン球/LED の前照灯 と、 
    電池式後向赤色発光灯
 を 固定装備しなくてはならない

    ●発電式前照灯、及び反射式/マグネット発光式後向赤色版は照度不十分のため不可とする
    ●上記内容の前照ライトであっても、ペン型及び携帯型ライトは照度不足のため不可とする
    ●電池式後向き赤色発光灯とは、一般的には、自転車用のLED式赤色発光ライトで、一般の自転車店では2000円くらいで
      購入できます。
    ●レース中の無灯火/照度が十分ではない場合、ペナルティの対象となります
    ●ライト用電池の予備は必ず1セット以上常備していること(車検時に確認します)
C)ギアの規定についての補足説明
 *ママチャリクラスの変速機は、内装外装に関わらず(見た目)5段までとする。
   
●例えば、7段ギアを5段にする場合、余計なギアは取り外すか、ギア自体を削るなどして使用できない状態にすることが必要である
   ●ストッパーなどで5段しか使用できない状態の場合は、改造クラスに編入する
 *ベーシックママチャリクラスの変速機は、内装変速3段までとし市販状態からの改造は認めない。
   
●シングルギアクラスのリアギアも、市販状態を維持すること
 *ママチャリ改造クラスは、ギア段数は自由とする(フロント、リアとも)
D)フレーム規定についての補足説明
 *ママチャリクラス/ベーシックママチャリクラス のフレームは、市販状態に一切手を加えてはいけない
  ●現実的に、市販されているホームサイクル、シティーサイクルの形状は多種多様であり、これが規定内車両/規定外車両で
   あると判定することは、非常に困難な状況です。
   車検上では、一般的なスポーツサイクルに見られるダイヤモンドフレーム(平行四辺形型フレーム)を
   ママチャリクラスではない
 と判断しますが、例外の車両も多数存在することも事実です。 
   よって微妙な車両に関しては、事務局に問合せください。
 *ママチャリ改造クラス のフレームは、自由とします 
  ●市販状態の車両を「安全範囲内で」改造した車両、スポーツサイクル/マウンテンバイクなどにママチャリ規定の装備と
   タイヤを装着しても参加可能です
E)ライダーは以下を厳守すること
 *DHバー、エンドバー、ペダルビンディングなど「耐久レース用装備」を持つ車輌のライダーは、必ず事前にテスト走行
  し、その扱いに慣れておくこと
 *過度のスリップストリーム走行は(接触事故が多発しているため)自粛すること

  
  近年、普段自転車に乗っていない参加者が、レース当日初めて自転車に乗り、乗り慣れないがゆえに転倒/接触が
  原因の擦過傷、骨折事故が大変多くなっています。
  自分の身は自分で守る。 
  痛いのは自分だけではなく、大会自体の存続に関わる問題ですので確実に対処してください。




                      詳細は  車検チェックシート 参照
●よくある質問