2012年のロードレース インフォメーション
 ST600


 ST600   全4戦シリーズ

  1)開催スケジュール
       第1戦 5月20日(日) 
       第2戦 6月24日(日) 
       第3戦 8月19日(日) 
       第4戦 9月30日(日) 

       全て単独のスプリントレース 12Lap

   2)概要
          MFJの全国地方選手権の統一再編成として、公認レース(ST600)は以下の通りのクラス分けとなります
           ST600インター〜 MFJ国際ライセンス所持者クラス
           ST600ナショナル〜 MFJ国内・フレッシュマンライセンス所持者クラス
                       ★但し、MFJ昇格ポイント対象は、国内ライセンス所持者のみ
                       ★2012年から、国際昇格ポイントは 60ポイントとなりました




       昨年より 4名のライダーがInterにクラスアップした為、 2012年はタイム分けクラスの開催を考えてきましたが
         無理にタイム分けの2クラス制にするより、シンプルに ST600マシンのライダーズレースとしたほうが参加者にも
         観戦者にもわかりやすい という理由により、昨年同様のクラス分けとしました


       ●ST600公認タイヤは、MFJ国内競技規則書、MFJHP公認部品 ST600公認タイヤ」を参照ください 

お知らせ: 2011年からのライダー安全基準追加により、チェストガートの装着が義務となりました
       既に装着されている方も居ると思いますが、転倒時の安全のため、新たな出費とはなりますが、
       各自で用意して頂けますよう、お願いいたします

10−2−1 レーシングスーツ

 10-2-1-7
 脊髄パッドの装着が義務付けられる。脊柱プロテクションは、レーシングスーツに
 内蔵されいるもの、別体式に関わらず、以下の仕様を満たしていなければならない。
 脊柱プロテクションの外側は硬質の樹脂製で内側は衝撃緩衝の素材でなければならない。

 脊柱プロテクションは後背部の頸の付け根から腰、幅は脊柱を中心に全幅最低150mmの
 範囲を覆うものでなければならない。


 10-2-1-8
 胸部を保護するチェストガードの装着が義務付けられる。
チェストガードは、以下
 の仕様を満たし、レーシングスーツとは別体式とする。
 胸部プロテクションは衝撃緩衝効果のある素材でなければならない。
 胸部プロテクションの保護範囲は、心臓/肺への衝撃を緩衝する形状でなければならない。