TOYOTA TEAM SARD(株式会社サード)は、自社ウェブサイト上において「第14回
十勝24時間レース」への参戦体制を発表した。
昨年の大会には史上初となるハイブリッド・レーシングマシン「デンソー・レクサスGS450h」で参戦、見事に24時間をノートラブルで走りきってハイブリッドカーによる新時代・モータースポーツの幕開けを実証したTOYOTA
TEAM SARD。
今年の大会にももちろんハイブリッドカーでの参戦となるが、マシンはSUPER GTのスープラをベースにした車両となる。
ハイブリッド機構もトヨタ自動車のサポートを受け、レース専用のものを搭載。
車両名称は「DENSO SARD SUPRA HV-R」となる。
ドライバー陣は飯田章選手を筆頭に、SUPER GTにSARDから参戦している札幌市出身の平中克幸選手と相棒のアンドレ・クート選手、そして期待の若手として実績を積んでいる片岡龍也選手となる。
参加クラスはエコカーを対象としたTP-1クラスであると同時に、その車格からGTクラスにも属する。
※掲載した車両画像のカラーリングとゼッケンは暫定です。
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