決勝開催日程 ： 2005年 7月17日(日) 〜 18日(月／海の日)
天候／路面 ： 晴れ ／ ドライ
開催コース ： クラブマンコース (3,408.87m)
参加台数 ： 32台
総合優勝車両 ： ADVAN DENAG GT3 (スーパー耐久・クラス1)
総合優勝ドライバー ： 織戸　学／谷口信輝／ドミニク・シュワガー
優勝車両走行距離 ： 3,253.8km

再び7月の海の日にからんだ連休に日程を戻して開催された第12回大会。
　
[AUTOBACSファンファンデー]のサブタイトルがつき、AUTOBACSステージショーには鈴木亜久里さんも登場、多くのファンを喜ばせた。
　
レースは下馬評通り、十勝24時間三連覇を狙う「FALKEN PORSCHE」と、シリーズ争いでトップを走る「ADVAN DENAG GT3」が一騎討ちの様相。
　
互いにトラブルを克服しながら手に汗握る展開が続いたが、夜が明けてからなんと「FALKEN PORSCHE」がリペアエリアに入るという予想外の展開に。
　
結果、「ADVAN DENAG GT3」が史上最長の3253.8km(957周)を走りきりトップチェッカー。
この後も同車は連勝街道をシリーズで走り続け、最終的にスーパー耐久史上初のシリーズ7連勝を記録してチャンピオンに輝いた。