「第13回 十勝24時間レース =AUTOBACSファンファンデー=」で大きな話題のひとつが、日本を代表する国際ラリードライバー同士のサーキットでの競演。
「エンドレスアライアドバンGDB」の新井敏弘選手は、昨年のP-WRC(FIAプロダクションカー世界ラリー選手権)でチャンピオンを獲得、日本人初のFIAタイトルホルダーに輝きました。
もう一人、「オーリンズランサーエボワゴン」の奴田原文雄選手は札幌市在住、全日本ラリー選手権で6回のチャンピオンに輝き、今季はP-WRC開幕戦で伝統のモンテカルロラリーを日本人として初めて制覇。
こうした日本、そして世界のラリーシーンで輝かしい活躍を見せている両選手が、同じSTクラス2にスバルインプレッサと三菱ランサーで参戦、まさにラリーの"代理戦争"の様相を見せる中で相まみえることになります。
十勝インターナショナルスピードウェイでは決勝スタート直前にグランドスランド裏の特設ステージで、豪華な競演となる両選手のトークショーを開催します。