-いよいよ近づいてきた今年の24時間に向けての準備は?
水書選手 :
バンパー内にICHIKOのドライビングランプを組み込んで、コーナー縁石を照らし出すようにしています。ヘッドライトも十勝24時間だけは、同社のディスチャージタイプを装着します。
あとはレース中盤以降のドライバーの疲労を和らげるために、クールスーツを用意します。
今年からブレーキも規則で変更出来るようになりましたが、十勝は取り敢えずはノーマルのブレーキと、昨年までのデータがあるパッドで走る予定です。
-最後に、このサイトをご覧の皆さんにメッセージを。
水書選手 :
ツーリングカーレースの大御所、浅野武夫選手を中心にレースをやりたい仲間が集まって、いろいろな方々のご協力を頂きながら、とうとうスーパー耐久にフル参戦するチームにまで育ってしまいました。
ここまで来ると、さすがに「自分たちが楽しければそれでいい」と言ってはいられませんが、広い意味で"楽しい"レースをするというチームの原点を見失うことなく「レースって楽しいよ!」というメッセージを世の中に発信していきたいと思っています。
昨年は800周代後半の周回数を記録したので、今年の目標は900周です。それを実現出来れば、きっと悪くない結果につながるはずです。
今年序盤の2レースはちょっと気合いが空回りした感もあるので(笑)、十勝からはチームの原点に戻って、まずはレースを存分に楽しみたいですね。
チームを支援してくださっている「コスモソニック21」、「FKルブネット」、「ウェッズ」、「ings」、「プロジェクトμ」、「ICHIKO」、「永谷園」(敬称略、順不同)の各社、そしてボランティアで手伝いに来てくれているスタッフのみんなに感謝しつつ、今年もみなさんに喜んでもらえるレースをしたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。